ABOUT US

 改めまして当店の店長を務めます、トミーこと鴇田知弘(ときた ともひろ)です。2018年5月5日よりオープンさせて頂きました当店でございますが、もともと私の母がママとして経営する実家浅草のスナックとして使われているミュージックパブフォルテの店舗を’そのまま借りる’形で、なおかつ’曜日限定(土日月火)’でという特殊な形で当店は営業を開始する事となりました。オープンして間もない当店ですが、ご来店頂いたお客様からはすでに沢山の疑問点や指摘などを頂いております。誠に勝手ながら、私の思い描くコンセプトや目的などを本項にてお伝えできれば幸いです。

 

——————■なぜ日本酒にこだわるのか?——————

1.2020年東京オリンピックに向けて外国人観光客が急増
 日本の皆様はご存知の通り2020年に開催予定の東京オリンピック。それに伴い、日本を訪れる外国人観光客数が年々増加しております。そんな日本を楽しむ要素の一つとして”SAKE”に期待している観光客の数も比例して増加傾向にあると予想出来ます。海外では味わう事の出来ない地酒シリーズや価格帯で全力の”おもてなし”を遂行します。海外で得たコミュニケーション力や知識を武器に多くの観光客の集客にスポットを当てて笑顔で迎え入れさせて頂く心構えです。

2.浅草という立地
 1点目に付随して東京の中でも観光名所の一つである”浅草”という立地。これを活かさずして何が成せるでしょうか。私が2年を経てアフリカから帰国して感じた大きな変化はやはり浅草に外国人観光客が圧倒的に増えているという事。そして、それに対し少しずつ日本側の受け入れ態勢も整えられ始めているという事です。低価格の宿泊施設の設置、町中でFree Wi-Fiへの接続が可能、英語対応のレストランや居酒屋などなど。浅草の中心地は平日でもかつての週末を思わせる程の込み具合で人力車が引っ切り無しに行き交います。1人でも多くのお客様にご来店して頂くためにも広報活動にまずは力を入れて行きます。

3.日本酒好き
 私が日本酒を好んで飲むようになったのは実はここ数年の話でそれまでは味の違いや造りなど何も知らない素人で「日本酒=酔っぱらうお酒」として捉えていた程です。大手チェーン店で提供される代表的な日本酒には銘柄すらメニューに乗っていない事も多く、”冷酒または熱かん”で飲む程度の知識しかありませんでした。そんな私が日本酒にはまるきっかけになったのは、六本木の焼鳥屋”YAKITORI燃west”で働いた事です。その店では多くの日本酒をオーナーが直々に厳選している為見たことも聞いたこともない日本酒が沢山あるのが常でした。しかしながら、お客様への提供時にお酒の説明をしなくてはならないので必死になって味わいの勉強をした思い出があります。そうした中で出会ったのが「悦凱陣」という香川の日本酒でした。その濃醇で奥深い味わいに一目ぼれしたのを今でも忘れません。それ以来、私は悦凱陣を超えるような重厚な日本酒を探しておりますが未だに出会えておりません。

 

——————■なぜアフリカなのか?——————

1.青年海外協力隊
 おそらく多くの人が一度は見聞きしたことがあると思いますが、「青年海外協力隊」とはJICA 独立行政法人 国際協力機構の主要業務の一つで、日本人の持つ専門的な技術力を直接的に途上国に提供する事を目的としています。私は自信のSEとしての経験を活かして「PCインストラクター」という職種でアフリカはザンビアに派遣され、学校に配属後、中高生程度の学生にコンピュータの実技を含む授業を行っていました。2年間という年月を経て、日本へ帰ってきた訳ですが、この経験をどのように活かしていくべきかを考えた時に、私の店を日本においての「協力隊の集まる場所」、「国際協力分野に興味のある人が集まる場所」として情報交換や人々の出会いが生まれる場所として活用させていきたいと考えました。

2.ザンビア
 上述した通り、私は青年海外協力隊として2年間のあいだ、ザンビアというアフリカ大陸南部の途上国に行ってました。数あるアフリカの国の中でも知名度の低い国だと思っています。私自身も派遣されるまでザンビアという国に対する知識は皆無でした。活動中は辛い思いや危険な事も多々ありましたが、それでもまたいつかはザンビアに戻って少しでも彼らの為に尽力したいという想いがあります。そんな私を繋ぎとめるためにも、日本においてザンビアという国の事を幅広く伝えて行きたいという想いから、店内の装飾やフードメニュー、ドリンクメニュー等をザンビア流にアレンジさせて頂いています。極めて特殊な店内環境ですが、固定観念や既成概念にとらわれずに、「自由なスタイル」、「お店つくりはお客様と一緒に」を念頭に置いて邁進させて頂ければと思っております。